最高に盛り上がった披露宴とエンタメムービー。 | |||
17日(土)、山形国際ホテルにて結婚披露宴を行いました竹田広さん・真里さん、御結婚おめでとうございました。最高に盛り上がった披露宴。お二人とも本当に良かったですね。![]() 今回のトータルプロデュースは山形国際ホテルの岡崎兼太郎さん。 何が凄かったかって、終始ゲストの皆さんのノリが最高に良く、かなりの勢いで披露宴が盛り上がったこと。 言葉で表現するのは難しいけど「感動あり、涙あり、笑いあり、歓声や手拍子、拍手喝采の披露宴...」と、でも表現したら伝わるだろうか。 お客さんの反応が良いと、陰でバックアップしている私のようなスタッフにとってもうれしいものです。 私も途中からではあったが会場を訪れて会場の雰囲気を拝見していたが、傍から観ていても、これまで以上に沸きに沸いた現場だったと思った。 そんな場を皆で創り出そうとする国際ホテルスタッフの連携とかチームプレーはやはりすばらしいし、ショービズ的要素をしっかり取り入れて客を楽しませるのが本当にうまい。それに一発一発の仕事がエネルギッシュだ。 ![]() 今回私自身は「エンターティメントムービー」という映像商品を通してこのお二人と関わる事になる。 これは、これまで作り出してきた「オープニングムービー」という商品を更に進化させ、しっかりとしたシナリオで構成された、笑いと感動の本格的な「完全オリジナルショートムービー」である。 もちろん脚本も構成も撮影も編集も演出も監督もすべて私がやる。 相変わらず無謀なことを平気でやる自分に、毎回頭を抱えるのだが。 ![]() けどそれも、ゲストを楽しませたり、盛り上がる最高の場を創り上げるためだ。 未だくたばらず、この商売をやり続けているのも「人を楽しませるのが好きだから」。 ただそれだけのことが原動力なのだ。 ![]() 「映像は独り善がりじゃ絶対にダメ。観る人を楽しませてナンボ。」 この映像商品はそんなコンセプトを前提に、企画から綿密に構成していく手の込んだ映像商品と言える。シナリオを創る段階で、これをやったら客はどういう反応を示すのだろう。自分がこれから制作していく映像を常に客観視しながら、イマジネーションをどんどん広げて構成を練っていくんだ。 もちろんパフォーマーは新郎新婦。映像になど慣れていない本当の素人を使ってオリジナル短編映画を作るようにものだから、素人を素人らしからぬよう演出していくのはとても至難の技なのです。 創り手の手腕が最も要求される部分と言っていいでしょう。 撮り方が上手でも、映像演出がヘタだと安っぽくなるし、客は失笑しますからね。 映像って、ただカメラを回しても決しておもしろくはならない。そう簡単に人を満足させることはできないんですよ。 ![]() 近年は、デジカメでも携帯でも簡単に映像が撮れる様になり、手軽に映像を撮って喜ぶ時代。技術の進化は本当にすごい。 けど、どんなに映像が手軽に身近になっても、撮った映像で人の感情を刺激したり、楽しませたり感動させたりする事は全く別物だと思っている。 僕は映像を通して客を楽しませたいし、僕自身も更なる前進のためにこの仕事を通して楽しみながら邁進していきたいと思っているのだ。 つまらない能書きを力説するのは、これくらいにしよう。 ![]() 彼等と最初に会ったのは9月の後半頃だったと思う。岡崎さんの紹介でうちの映像商品に興味を示してくれた人達だった。 初めてお逢いするや否や、やりたい映像イメージを次から次へと湯水の如く口にするお二人に、早くも僕の頭は「パパイヤ鈴木」状態だった。 その日じゃないと絶対に撮れないという要望もあって、初めての打ち合わせから数日後、すぐに撮影を強行的に敢行。 撮影しながら構成もプランニングしていくという異例の策を取った。 ![]() 時を同じくして、新婦の真里さんのお父さんからも、娘に内緒で映像を創りたいという依頼の話があった。もちろんこの企画も仕掛け人は、岡崎さんだ。 昭和55年当時、まだ庶民には高価で身近ではなかったフィルムに焼き付ける8mmカメラをお父さんが持っていて、それで撮影した娘の記録フィルムが大量に残っていたのだ。 それを披露宴当日、娘に内緒で上映したい...とお父さんが希望したんだ。 後に新婦の真里さんに内緒で岡崎さんと同行し、初めてお父さんに会う事になる。初対面ながらすっかり意気投合し早速、動物園や遊園地、海や雪遊びなどの映像を拝見した。 映写機から聴こえてくる「カタカタ」という回転音と、小型スクリーンに映し出されるフィルム独特の質感。スクリーンには2度と戻らぬ「家族の大切な思い出と時間」が甦っていた。 投影された幼少の娘の姿を観ながら、両親は二十数年前のその時を思い起こすかのように、その「時間」を克明に語りだした。 話をするお父さんはどこか寂しくも、愛情に満ちた表情で言い放つ。 「親心、子知らず。娘をギャフンと言わせたいんだ(笑)」 とてもいい話なので、この話はまた次のブログで書くとしよう。 話はあちこちスタックしているが話を戻そう。 今回のエンターテイメントムービーの制作では、企画も撮影も編集もかなりの時間を要した。それだけお二人の要望も強かったし、何とかそれを映像の中で具現化してあげたいという試行錯誤の企画で進めてきた。 僕だけが満足しても仕方ないですから、良いものにしようと思うとやはり時間はかかってしまう。 映像制作は、本当に大変な商売だ。よくやってるよ俺は。 ![]() 今回の作品タイトルは「Puzzle(パズル)」。 お二人が趣味でよく作るというパズル。「それおもしろいよ」ってパズルネタの話で盛り上がり、それを話の軸にしてドラマを展開させることにした。笑える要素も要所要所に散りばめる。「笑い」はお客さんを映像に引き込むための重要な要素。だから「笑い」は映像の中に意図的に仕掛ける。詳しい映像内容は「シークレット」ですけどね。 企画・撮影・編集作業を経て、1週間前お二人への試写。 お二人の反応に自信をつけた。 披露宴当日。前述したように映像の上映でお客さんは最高の盛り上がりを魅せた。映像と連動で会場へ入ってくる入場演出も大成功だった。 結婚披露宴会場「総劇場化状態」と化した現場を、それぞれのお客さんがそれぞれの感性で楽しんでくれた。「映像の構成」と「本人達のキャラクター」、そして「映像を観る側のバイブレーション」。この条件がすべて揃ったからこそ、あの盛り上がりだったのだろう。 ![]() 泣いたり...笑ったり...感動したり...最後はイルミネーションをバックに美しく吹き上げる花火に驚いて...。 新郎新婦のお二人も、ゲストの皆さんも、寒空へ噴射される幻想的な花火に酔いしれる。人を楽しますってホントにすばらしいこと。 僕はこんなちっぽけな商売やってるけど、お客さんを楽しませたり、喜んでもらえる商売が出来る事に、とてもありがたみを感じている。
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奥山さま、ありがとうございました。 | |||
| 毎日毎日仕事に追われ余裕がなく、すっかりブログを書くのが滞っております。申し訳ありません。 レンダリングの時間を利用し、久々の書き込みです。 10月20日に山形国際ホテルにて挙式されました、修さん・宏美さん、御葉書ありがとうございました。 挙式当日に撮影して披露宴ラストに公開するエンドクレジットムービーを御依頼いただいたお客様より御葉書にてコメントを戴いておりましたので、御紹介致します。 ![]() とてもすばらしい映像をありがとうございました。家族で観てまた涙しました。エンドロールが良かったから「コピーして下さい」という人もいるんですよ!! 漆山さんが映像の中にいなくて、「カメラを取り上げてでも漆山さんを撮るべきだったね」ってダンナと話をしています。 姉も大変喜んでいます。漆山さんの笑顔に助けられました。楽しかったです。これからもしんぞうにと身体に気をつけて仕事頑張って下さい。 一生の思い出を残していただきありがとうございます。 ![]() 心のこもったコメント、大変感激でした。こちらがお仕事として依頼を受けているのに、現場ではお二人にもお姉さんにもいろいろと配慮していただいて、本当に恐縮でした。 ![]() 結婚式当日は、寒河江の美容室hiar space Barney.で美容師をしている実のお姉さんに、着付けやメイクをしてもらった宏美さん。 クレジット映像の前半部分は仲の良い姉妹のメイクシーンをメインに構成してみた。幼い頃から共に同じ時を経て育ってきた姉妹の心温まる素敵な光景でした。 ![]() 実をいうと、お二人の現場はこれまでのクレジットムービー制作で最もハラハラドキドキした現場だったのでした。披露宴は順調に進行しているのに、あの日は編集にやたら時間を要してしまったのです。あれよあれよと時間は過ぎ去り・・・現場に状況確認に走ると、間もなくキャンドルサービスのお色直し入場で待機しているお二人。さすがに背中から汗が流れましたよ、あの時ばかりは。 ![]() いつもの作業プロセスでは最後の上映には絶対間に合わない・・・。 もはやそんな状態。影響が出てしまうのでとっさの判断。いざと言う時のためのリスクヘッジで用意していた作業法に急遽切り替えての上映思考にシフトした。それでも現場は本当にギリギリの状況だった。 ![]() バタバタと会場になだれ込み、何とか上映にも間に合い、ゲストの反響も良かったので、結果としては何とか無事にという感じだったが、国際ホテルのスタッフの皆様には本当にハラハラさせてしまった。申し訳ありませんでした。 ![]() ![]() 当日の編集には時間が掛かってしまいましたが、映像がお二人にもゲストにも受け入れられて本当に良かったです。こちらこそ大変お世話になりました。そしてありがとうございました。 ![]() ![]()
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Author:漆山弘志
1971年山形市生まれ。アームレスリング世界チャンピオン南波さんのジムで10年間アームレスラーとして活躍後、「あぶない刑事」「はみだし刑事」などのアクションを演出する高瀬将嗣氏主宰のガイズエンターティメントに所属し俳優としての活動を展開、同郷で日本映画界の巨匠・村川透監督のご好意で村川作品を中心に活動する。
現在地元山形へ帰郷し、独自の映像制作事業を展開しながら充電中。
映像制作 D.I.P FACTORY
990-2367
山形市すげさわの丘15-4
電話&FAX 023-645-2570
(自宅兼用)
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※このDVDは映画祭素材として制作した非売品の為、販売は一切出来ません。

村川透監督の第一回「村川透映画祭」を編集したDVD。村川監督、ゲストの柴田恭兵さん、そしてシネマパーソナリティー荒井幸博氏が繰り広げたシネマトークショーを収録。
「はみだし刑事」の現場で村川監督と柴田恭兵さんには何度もお世話になっているので、私にとっても感慨深く忘れられない最高のトークショーになりました。

村川透監督の映画祭上映用に制作したDVD「The Legend of 映画監督 村川透」。
村川監督の幼少時代から助監督を経て、監督として活躍している今日までを貴重な写真と映像で綴ったものです。
私個人としても、これを作らせてもらえたのは大変光栄な事でした。村川監督、ありがとうございました。